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民間運営のドクターヘリMESHサポートが運営難

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こんにちわ、ブログの更新が久しぶりになってしまいまいたね。

先日弊社代表のボクシングのデビュー戦が行われたのでそれについてはまた後日。
今日は別のお話で

みなさん沖縄好きですか?
みなさん医療は好きですか?

といった感じのお話になります。
この2つの相関性は。。。僻地医療?
思い浮かんだあなたは
医療関係者でしょ?(笑)

MESH サポート

まぁ僻地医療の話といえばそうです。
が、まずはMESHサポートという団体についての説明です。

MESHサポートとは?
沖縄県名護市の北部地区医師会病院内に事務局をおく、民間救急ヘリコプターMESHの運行支援を行っている特定非営利活動法人です。

多くの離島、へき地をかかえる沖縄県では救急ヘリの複数機運航が必要ですが、今年度から開始が予定される県のドクターヘリ事業では1機のみの配備となっており、しかも配備される病院は医療的にも、充実している中・南部地域です。

MESHサポートは、沖縄県の民間病院が自主財源で運航していたMESH救急ヘリの財政的支援から始めます。
といったことでどういったものか伝わるかと思いますが念のため(笑)
メッシュサポートのTOPページから

要は沖縄での離島、僻地医療のために必要なドクターヘリを民間で運営してるんですね。
でもそしたら気になりますよね。
民間でやらなくっても国がやってるドクターヘリってないの?
あります!
沖縄南部に1機導入されています。

じゃあどうしてNPOがそんなことやっているの?

1機じゃが足りないのです。
国の補助事業のドクターヘリは負担率国と自治体で半々です。
現在の財政状況から2機目が導入されることは不可能なので
MESHが出来たのです。
簡単に説明すると下の図の青がMESH、赤がもう1機のドクターヘリのカバー範囲です。

MESHサポートが困っていること

今現在MESHは運航停止しています。
何故でしょう。。。運営費が足りないのです。
MESHの年間の運航費は1億円
なので今現在(というか恐らく常に)寄付を募っています。
沖縄じゃ関係ないじゃん!
と思うかもしれませんが。
このMESH

震災支援にもはるばる来てくれていたんです

MESHの震災支援活動についてはこちら

寄付額が控除になる

MESHサポートは国税庁より認定特定非営利活動法人の認定を受けた団体です。
なので寄付金控除が受けられます。
これは寄付のハードル下がりますよね!
ということで弊社もわずかながら寄付させて頂きました。
因に寄付したらこんなもの貰えます!

・お礼状

・ステッカー

・Tポイントで救える命

知らなかったのですがこのブログ書いてる時に
MESHのサイトで見つけました。
なんとTポイントでも寄付出来るらしいです(笑)
これは便利!

普段の
「Tポイントカードは?」
「ないです。。。」
というやりとりの卒業出来そうです。
Tポイント貯めようかな?っていう気になりました。

これからもINSANEWORKSは何らかの度にMESHを応援していきたいと思います。
皆様ももし寄付をご検討される際はこのブログを参考にしていただければ幸いです。
募金申し込みフォームはこちらです

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