Diary

INSANEWORKSに入社しました山田です(前編)

どうもはじめまして!

2019年の12月からINSANEWORKSに参加させていただきましたエンジニアの山田です。

平日のお昼は別の会社で仕事をしながら、平日夜と土日を中心に仕事をさせていただく予定です。

まずは簡単に自己紹介させていただきます!

今までいろいろなシステムを開発をしていましたが、中でもスマートフォンアプリ(iOS)を一番長く作ってきました。その次にアプリのバックグラウンドとしてのAPIサーバー、webフロントやそれらをホストするクラウド(AWSなど)です。

今は少し方向性が変わって、金融系の業務基幹システムの開発をやっています。今に至るまでの経緯をお話しさせていただこうと思います。

初めてプログラミングをしたのは確か中学生の頃だったと記憶しています。当時パソコンのオンラインゲームのFPSにハマってて、自分でもゲームを作ってみたいと思ったのが最初に興味を持ったきっかけだったと思います。VisualStudioの学生向けエディションを親に買ってもらい、DirectXをラップしたDxLibというライブラリで2Dのゲーム、Flappy Birdの劣化版の様なゲームを作って楽しんでいました。

少し時間がたって高校生になったときにiPhone3GSが日本でも発売されて、親に買ってもらったのをきっかけに、iPhone向けのアプリの開発をはじめました。じゃらんのAPIを使って、近場にあるホテルを検索するアプリを作ってリリースしました。その時初めて自分が作ったアプリをほかの人に使ってもらえることが思っていたより楽しいと思いました。もっとも、リリースした動機は広告収益目当てでしたが。。(結局、、トータルで1万円にも満たなかったです)

もっと本格的にアプリ開発をしたいと思いアルバイトで勉強しながらプログラミングをさせて貰える会社はないかと探していました。

そんなころ、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の卒業生がやっている、スマホゲームやゲーム向けのプラットフォーム等を作ってる会社にアルバイトの応募をしたところ、なんと雇用してくれることになりました。

そこで最初に任せていただいた仕事は、スマートフォンアプリ同士が低レイテンシで通信できるようにする機能をミドルウェアとして提供するという内容の開発でした。少し技術的に説明すると、NAT内にあるスマートフォン同士がUDPでお互いにパケットを送信してNATの外からパケットを受け取れるようにし、NAT内同士でもP2P通信をできるようにするというものでした。

そんな感じで1年くらいが過ぎ、その時の上司のSFC卒業生によかったらSFCを受けてみないかと誘っていただきました。自分としてはそのころSFCがどういう大学なのか全くイメージがありませんでしたが、IT関係に強い大学という話を聞いて興味をもったので、その上司に推薦状を書いていただいて合格することができ、進学することになりました。

===後編につづく===

ReviewTips

asciinema

ターミナルでの作業は、ステップごとにコードハイライト効かせて手順書を作ることが多いのですが、手順が長いと結構しんどい作業です。

かといって YouTube で動画撮ってもコピペできるわけじゃないし、script コマンドとかは vim とか tmux の全画面を書き換えるようなコマンドを使うとぶっ壊れで再現できません。

そこでターミナルでの作業を記録、共有してくれるサービス、asciinemaです。まずはdemoをどうぞ

このdemoだけで大体使い方わかっちゃいますね。埋め込みもできて、さらにコピペもできます。すごく使いやすい!

tmux起動して256カラー出して、vim起動して、、いろいろやってもまず記録がおかしくなることはありませんでした

使い方も超簡単 asciinema rec で記録を開始したら、exitするまで記録してくれます。その後、 upload するかローカルに保存するか聞いてきます。uploadする場合はデフォルトは private になってるので URL が流出しない限りまあ大丈夫です。

自分の環境のターミナルで再生もできます。これが地味に便利!

アカウントを作る(メールアドレス入力するだけでパスワードなど不要)と記録したセッション一覧を管理できます。このあたりの仕組みを調べていた方がいたので詳細はそちらをどぞ。

PIB hack のためのネタ帳, etc,,, asciinema

セッションの内容はtextファイルなので、神経質な方は中身をチェックしてから upload してもいいかもしれません。

追記: redmineで asciinema を埋め込めるように Redmine の Plugin の additionals に pull req 送ったら merge してもらえました!

Added asciinema.org macro #70

Diary

HAPPY NEW YEAR 2020

謹んで新春のご祝詞を申し上げます

本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年元日

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INSANEWORKSで使っているサーバーの記録 その5